数年前からのビルメンロボットの課題の一つがエレベーターとの連携やセキュリティ扉を超えてのロボットの自動運転でした。
いまだ各企業が実証実験をされてみえますが、通信規格の標準化を含めて各メーカーのロボットがなんでもビルに合わせて取り換えられる時代が早くきてほしいものです。
そのときにビルメンとしてどんなお手伝いができるのか、今からワクワクしてきますね。
【参考サイト】戸田建設とALSOKが共同で「ロボットとセキュリティ扉の連携に関する実証実験」の成果を発表 令和5年度 ロボフレ事業報告会
戸田建設とALSOKは共同で、「令和5年度 ロボフレ事業報告会」にて、昨年12月に実施した「ロボットとセキュリティ扉の連携に関する実証実験」に関する成果を発表した。
経済産業省は、令和元年度より「革新的ロボット研究開発等基盤構築事業」を通じて、事業者によるロボットフレンドリーな環境構築のための研究開発等を支援している。「令和5年度 ロボフレ事業報告会」はこの成果を発表するイベントで、戸田建設とALSOKは共同でこの事業の採択を受け、「ロボットとセキュリティ扉の連携に関する実証実験」を昨年12月に実施して、その成果を発表した。