突然ですが、子どもってエレベーターやバスのボタンをやたら押したがりますよね。
子どものそんなシンプルな楽しみも、ウィズコロナ時代にはストレスの元になりそうです。
安全にエレベーターに乗るには?
子どものためだけではなく、自分が外出先や勤務先でエレベーターを利用する時もやはり心配です。ボタンを手では押したくないし、以前のようにパネルのそばにいる人に頼んで押してもらうこともできなくなりました。どこにも触りたくないのは皆同じです。
エレベーターに乗っている時間はそれほど長くはないとはいえ、大勢の人が密封空間にいる状況は感染予防のために避けるべき。
特に高層ビルオフィスの多い大都市では世界的な問題となっており、ドイツのティッセンクルップ・エレベーター社やアメリカのオーチス・エレベータ・カンパニーなどのエレベーター会社には、顧客からの問い合わせが殺到しているそうです。
【参考サイト】エレベーターに乗る際に気をつけたいチェックリスト10
今時の気になるタイムリーな記事はやっぱり出てきますね。
エレベーターに複数人で乗ることはめっきり減りましたが、どうしても駅や買い物時など必要に迫られてしまうときもあります。 ビルの管理をしている方々も対応策に追われる箇所のひとつですが、現在の対策として思いつくことはほぼ全部書いてあります。
愁眉は、アフターコロナ禍の「将来のエレベーターはこうなる」です。
タッチレスになる。は当然として、ほかにもこれが出来てくれたら、エレベーター空間に限らず、狭いところでの作業にも役立つだろうなーのことばかり。 きっと遠からず出てくるんじゃないでしょうか。
ビルメン業界ももちろんのこと、コロナ禍でエレベーター業界も方向転換を強いられています
ビルメンポストでもしっかりと、新しいビルメン情報はすぐに追いかけていきます。