「イベントがなくなったから仕事も中止で……。こんな状況だからさ、恨みっこなしで」
3月某日、春先に開催予定だったイベントの中止を、主催者から一方的に通告された筆者。イベントの取材をして、それを元に各媒体に記事を書きわける。例年はこの案件だけで約10万円の収入があった。
中止となったイベント取材はこれだけではない。多くの大規模イベントの予定が消し飛んだ。まさか自身が「新型コロナウイルス」の余波に巻き込まれるとは考えたこともなく、あまりのショックに呆然とするしかなかった。
中国を皮切りに、今や世界中が「コロナパニック」に陥っている真っ只中、筆者だけでなく、世界中がその影響を甘受せざるを得ない状況が続いており、我が国の政府は公共料金支払い期限に猶予を持たせたり、融資機会の拡充といった策を発表しているが、本音としては「現ナマをよこせ」というのが第一であり、その次に「減税せよ」というのが、庶民の切なる思いに違いない。
その一方で、騒動の渦中にありながら、まるでビクともしない人たちがいる。極端な大金持ちが、物見遊山で庶民の暮らしを眺めているのかと言えば、そうではない。むしろ、その逆である。
とりあえず、底辺産業?と俗に言われるビルメンで日々お仕事されている皆様への応援記事???です。 これほどコロナ禍で世間が総じて自粛モードでも、だからか、ビルメン業界はそれほど仕事は自粛になりません。それどころか、こんな時だからか、人が少ない内に普段できなかった、後回しにしていた修繕やっておこうとかなったりします。 まあ、そう言っても、まだまだ資金に余裕のある大企業を顧客に持っているビルメン業者に限る話かもしれませんが。 まあ、ビル管理は、ビルがある限りなくせない仕事ですから、こういういきなり不況に突入しても最低限の管理は必要ですよねってことで、いきなり飲食業のような壊滅的被害は受けにくい業界ではありますね。
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