シミズ・ビルライフケアは2020年1月30日、東京都江東区に、ビルマネジメントに特化した高品質人材の育成を目的に、ビルの防災設備や給排水衛生設備などの実設備を用いて、実技研修が行える「S・BLC技術研修センター」を新設し、このほど本格運用を開始したと発表した。
前にも紹介した、清水建設のグループ会社、シミズ・ビルライフケアの総合ビルマネジメント研修センターが本格稼働みたいです。 同社は従業員も3倍以上増やしているそうで、ビルマネジネント事業の増大拡大を見越して投資しているんですね。 ビルマネジメント、ファシリティマネジメント、そしてビルメンもビル建物がある限り需要はあるわけですから、その中で、どのような対応ができるのか、防災、給排水衛生、空調、電気といった設備の点検、管理、防火扉などの特殊な建具の取り扱い、外壁や床材などの保守や清掃、作業時の安全管理も含めたトータルのワンストップサービスを目指しているそうです。 前にも書きましたが、大手さんの総合力はさすがですね。 中小はニッチで特殊で複雑な書類手続きがある一部重厚長大企業やお役所に特化した戦略とかが生き残りの秘訣かな?