東白川村が、村内の空き家と土地を所有者に寄付してもらい、移住希望者に割安で販売する事業に乗り出している。昨夏に寄付の受け付けを始めたところ、九軒が寄せられ、一月から第一号となる物件を十四万円で売り出している。空き家の活用は、行政が個人売買を仲介するのが主流だが、村が売り主となることで、提供できる空き家の確保や低価格での販売につなげる。
空き家バンクにしても、行政が仲介をしているわけですが、村が主体的に売り主になっているという記事です。 村が売り主ということで、公的なお墨付きというか信用は保証されていることにもなりえて、信頼感は増しそうですね。
それにしても、14万円て・・・・。おまけに周辺の水田とブルーベリー畑、山林もセットて・・・。 もはや価値観を変えれば人生最大の買い物と言われた不動産、マイホームも、軽々とホッピングしていける対象にもなりえるわけでしょうか。 別の記事で読んだのですが、こういった格安、ただの不動産をたくさん集めて、自分がリフォームかけて民泊や介護施設に転換していく目端の利いた方々もみえるそうですね。 アイディア、価値観の転換でどのようにでも生活していける時代です。良い時代に生まれてこれました(笑)。