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【マンション管理】マンション管理会社の変更は検討だけでも意義あり。当事者が理由を語る

代々木にある築40年超のヴィンテージマンションに住んでいたサラリーマン理事長さん。「100年間、安心安全で、代々木で最も美しく住まえる、ヴィンテージマンション」に向けて、管理体制も見直す必要がありました。というのも、理事長として日々管理会社のフロントマンとやり取りをする中で、不満が募っていたからです。

「議事録の間違いは日常茶飯事。過去の対応を把握していないし、やっておいてくれと言ったことを忘れているなど、サラリーマンである私の感覚からは信じられないことが続きました」。

そこで、理事長さんはそのほかの管理会社のことも調べてみることに。すると、管理会社には大きく分けて「デベロッパー系」と「独立系」があることを知りました。

デベロッパー系とは、建設会社をグループ企業に持ち、その建設会社が施工・販売したマンションの管理を自動的に請け負うことが多い管理会社です。

もう一方の独立系とは、系列グループを持たない管理会社のこと。系列会社のしがらみがなく、管理費が安めであるともいわれています。

みんな気づいていても、なかなかできていないことじゃないでしょうか。 自分のネットショッピングではいくらでもショッピングサイトをサーチしますが、この高い管理費の支払いはサーチしませんよね、普通。 もちろんやりすぎはなんですが、相場を知っておいたり、値段というものは結構管理会社でやはりバラツキありますから試しておいて損はないし勉強にもなるはずです。 結局、変更しなくても、記事の末にあるように、「マンションをつくった会社のグループだからと、これまで当たり前のように管理を任せ、なれ合いでやってきましたが、リプレイスを検討していることを伝えたことで、お互いにしっかりやろうという意識が生まれたことは良かったと思います」 と、これだけでも意義がありますよね。

https://sumaiweb.jp/articles/175952?fbclid=IwAR0e3Cvv2DH2DlarghZQFiud37yuh8h5Nr2nE9i5vqS81TatCWI_czsZHiM

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この記事の執筆者

清水聡希 清水聡希 ビルメンポスト管理人

ビルメンポスト』管理人/『ビルメンコンシェルジュ』チーフSG・名古屋市生まれ。日本ホスピタリティ推進協会員
「現場の代務経験ゼロ」「全管理物件黒字化達成」が自慢の現役ビルメンマン。
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