マンションでの「パンデミック対策」って?
こんにちは!廣田信子です。1月28日の閣議で、新型コロナウイルスによる肺炎を「指定感染症」に指定する方針が決まりました。「指定感染症」となると、患者の強制的な入院や就業制限などの措置が可能となります。WHO(世界保健機構)も、ようやく、新型コロナウイルスについて、「国際的な公衆衛生上の緊急事態」を宣言ました。
実は、私は、この3日間、以前に頂いた、マンションでの「パンデミック対策マニュアル」を探していました。私が知る限りでは、唯一の「パンデミック対策マニュアル」です。確か15年ほど前のこと。大規模マンションの防災委員長さんが、力作の「危機管理マニュアル」を届けてくれました。
毎日話題の新型コロナウィルス関連ニュースですが、ビルメン業界内での話題はないのかと探してみました。業界全体への発信はみつからないですねー。 個人的にSNS投稿されてみえる方はたくさんお見えでした。 その中の一つということでマンション管理の点からの記事をひとつご紹介。
でも、まあ対策は本当に限られますね。想像つく範囲のことです。でもこれぐらいしかないのかもしれませんね。管理組合にも強制力はありませんからね。 やはり個々人での意識によるうえでの対策ということに落ち着いてしまいます。
こういうところはやはりサービス業ですね。こういうネタであれこれ考えているとサービス業としてのビルメンの限界なんかも感じてしまいます。 やはり属人的なところはどうしてもありますし、不断の改善と良い取り組みの習慣化を地道に築き上げ続けるのみでしょうか。