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【マンション管理】マンション自主管理のスタートアップ「Matera」が12億円を調達

Matera(マテラ)はフランスのスタートアップで、以前はiLLiCopro(イリコプロ)という社名だった。このほど1000万ユーロ(約12億2700万円)の調達ラウンドを完了した。この会社は集合住宅の管理を行うのに必要なツールを提供するSaaSプラットフォームを開発している。

フランスでは、マンション管理にふたとおりの方法がある。管理会社と契約するか、自分たちでやるかのどちらかだ。Materaは後者で、自分たちで建物を管理したい共同オーナーたちをターゲットにしている。Materaはウェブベースのプラットフォームを作り、情報の閲覧や他の区分所有者とのコミュニケーションを円滑にして全員が最新情報を共有できるようにしている。ちなみにBellman(ベルマン)などのように別のアプローチをとっているスタートアップもある。

 めずらしく、フランスのマンション管理ニュース。フランスでは、管理会社にまかせるのと、自分たちでの自主運営方法。自分たちでの自主運営をフォローアップするウェブベースのプラットフォームがこれだそうです。 日本でも管理会社まかせが本当に大丈夫なのか?というニュースが最近多いですが、和洋問わずどこでもある問題なんですね。フランスで出来るということは、日本でもできるのでしょうね。こういう受け皿、日本でも作るとニーズあるかもしれません。

https://jp.techcrunch.com/2020/01/17/2020-01-16-matera-raises-11-2-million-to-let-you-handle-residential-property-management-yourself/?fbclid=IwAR2Nl5JRnWV3GkZqH9AjHGSwMIsnHFYtDVaGZQkCgqHYr2uJ68zbFAdDdg0

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この記事の執筆者

清水聡希 清水聡希 ビルメンポスト管理人

ビルメンポスト』管理人/『ビルメンコンシェルジュ』チーフSG・名古屋市生まれ。日本ホスピタリティ推進協会員
「現場の代務経験ゼロ」「全管理物件黒字化達成」が自慢の現役ビルメンマン。
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