三菱地所は、施設内の警備業務の効率化と省人化を目的にした自律走行ロボット「SQ-2」の活用を進めている。2019年12月9日、SQ-2とエレベーター制御システムを連動させ、複数のフロアでSQ-2を運用するデモンストレーションに成功し、ビル内における警備業務の自動化を大幅に前進させた。
新年からロボットの紹介が続いて楽しいです。このロボットは前も紹介しましたが、今回さらに進化しているのは、ロボットがオンライン通信でエレベーターと繋がり、自動で乗ったり降りたりします。また制御扉も自動通信で解除して室内への入退室を自分でしたりするところが進化しているそう。
ますます警備ロボットとしても現場での実運用に耐える仕様になってきていますね。もちろん清掃ロボットや案内ロボットなんかも対応してくるのは時間の問題なのでしょう。本当に楽しみな時代がすぐそこにやってきています。