大和ハウスグループの大和ライフネクスト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:石﨑順子)は、2019年10月1日、マンション管理会社として初の総合研究所「マンションみらい価値研究所」を設立しました。
当研究所では、創業以来40年以上にわたって得た多くの事例やデータ、知見を活かした調査研究を行い、分譲マンションの長期にわたる適切な維持管理や、様々な課題に対する有効な解決策を公開し、マンションの新たな価値創造に寄与することを目指します。URL:https://www.daiwalifenext.co.jp/miraikachiken/index.html
【設立の背景および目的】
全国の分譲マンションストック戸数は650万戸を超え、日本の社会インフラのひとつとなっています。そのような中、「2つの老い」(お住まいの方の高齢化と建物や設備の老朽化)、激甚化する災害への対応など多くの課題が顕在化しています。その一方で、それらの課題を検討するために必要かつ確度の高いデータや調査研究は不足しているため、具体的な対策やマンションの将来像についての十分な話し合いや検討ができないまま、課題が深刻化することも想定されます。
「マンションみらい価値研究所」では、マンション管理組合運営上の具体的課題に焦点をあて、当社が有する知見や各種データを分析・研究し、研究員によるレポートとしてまとめ、ホームページ上にて紹介していきます。
本レポートが、マンション管理組合はもとより、分譲マンションに関係する様々な方々が各課題を検討する際に、より実践的で有効なデータとして活用いただけるよう、継続的に情報発信します。
逆に今までこのような組織なかったのかな? 管理会社に部門として組み込まれていたのを独立させたとかなのかな? マンション管理会社はこのようなことも考えながら管理していたんですよね? なんだか、いろいろ今さら感があるんですけれど、時代の要請として組織を別にしなければならない意味があったのだろうか? ニュースを知ったときに色々?が出てきました。とりあえず、「管理組合法人の現状」とか、「風評災害~台風第19号がもたらした新たなマンション災害~」とかのレポート上がっています。うーん?ですが興味はあります。引き続き状況観測していってみたいと思います。