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【ビル管理】「消防点検」怠ると怖いこれだけのリスク。簡単・適正に点検をするには?

皆さんがお持ちの物件では、「消防点検」をきちんと定期的に実施しているだろうか? 消防点検とは、建物の規模により設置されたスプリンクラーや防火扉、火災報知器、消火器など様々な消火設備を点検するもので、消防法により以下の通り定められている。

1.半年に1回の点検実施の義務
2.1年に1回または3年に1回の消防署への報告書提出の義務

しかし、「実施しています」と即答できる物件オーナーの方は少ないのではないだろうか?例えば、上記2の「消防用設備等点検報告率」は、全国平均でも49.8%に留まり、30%台に落ち込む県も少なくない。

消防法の規定では、点検結果の報告を怠ったり、虚偽の報告をした場合「30万円以下の罰金又は勾留措置」(消防法 第44条第11号代45条第3号)とあるものの、実質的には数も多く全ての違反に罰則が適用されていないのが現実だ。

だが、たとえ罰則を求められないからといって、「消防点検を放置することは、オーナーにとってリスクになる」と話すのは、インターネットを利用した消防点検の普及を行っている株式会社スマテン CEOの都築啓一氏だ。

前にも紹介させてもらいました、スマテンさんの消防点検マッチングアプリ。管理業者や下請け、孫受けを噛まさないので物件オーナーさんはコストダウンをはかれるということですね。カギは点検業者や作業者の質の管理ですね。 こういうサービスは他にも設備がらみなら参考にしやすいのではないでしょうか。広まるかな?。注目です。

https://www.kenbiya.com/ar/ns/jiji/item_service/3827.html?fbclid=IwAR2AKgPAmxGUJclT-lIIDxqEA0nJIpqYVzzVRMGyvEBcwFqgnI5Oj7y9gUE

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この記事の執筆者

清水聡希 清水聡希 ビルメンポスト管理人

ビルメンポスト』管理人/『ビルメンコンシェルジュ』チーフSG・名古屋市生まれ。日本ホスピタリティ推進協会員
「現場の代務経験ゼロ」「全管理物件黒字化達成」が自慢の現役ビルメンマン。
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