株式会社東急コミュニティー(東京都世田谷区)と東急株式会社(東京都渋谷区)は、ベトナムにおいて総合不動産管理会社「東急PM Vietnam有限会社(TPMV)」を2019年3月に設立し、その傘下としてマンション管理会社「NOZOMIレジデンシャルマネジメント株式会社(NRM)」を同年4月に設立した。
TPMVはホーチミン市ビンタイン区のオフィスビル(一部ショールーム)「ナノコビル(nanoco building)」の管理受託を、NRMは同市ビンチャイン郡の分譲マンション「サイゴンミア(Saigon Mia)」の管理受託を、それぞれ10月1日から本格的に開始した。
東急コミュニティーは2017年11月にインドネシア現地法人を設立し、東急不動産株式会社(東京都渋谷区)の分譲マンションの管理を2018年8月から行っている。海外での事業展開は、ベトナムが2か国目となる。
昨日はAIロボット清掃で中国に差を開けられているんじゃないのか?っていう記事紹介でしたが、本日はビル管理のサービスをベトナムで東急コミュニティーさんが開始していくというニュースです。 現地の管理会社に出資して日本品質のビル管理サービスを広めていくとのこと。 サービスならまだまだ日本品質は十分に優位性がありそうですね。 大手さんは次々にシンガポールやら海外に進出していますね。