国土交通省はストック時代の新たなマンションのあり方を検討するため、マンション政策小委員会を設置する。
現在、マンションの老朽化や管理組合の担い手不足、建て替えなどの合意形成ができないといった問題で、適正なマンションの維持管理が難しい状況が生まれている。
マンション管理の適正化や再生の円滑化に向け、(1)地方公共団体によるマンション管理適正化支援(2)団地型マンションの柔軟な再生手法(3)マンション再生円滑化のための多様なニーズに対応した事業対象の拡大-などについて検討する。
10月以降、3~4回の議論を行ない、年内に方向性を決め、来年1月に結論を出す予定。
昨日に引き続きマンションネタをもう一丁。 昨日は民間サービスでしたが、行政も動き着実に動き始めているようです。空き家だらけのゴーストマンションはすでに社会問題化してきています。まったなしのはず。ゆるい改正案でなくて、ドラスティックにやってほしい。こちらの紹介サイトでも過去に何度も紹介していますから、参考にしてほしいなー。(笑)