昨年から人手不足の話題が様々なメディアで取り上げられるようになっています。
それらはどちらかと言えばネガティブな話として取り上げられがちですが、私は問答無用で急速に進む人手不足は日本変革の大いなるチャンスであると思っています。
[参考サイト]「人手不足」はようやく訪れた日本変革のチャンス(Glocal Mission Times・グローカルミッションタイムズ)
こちらにも書いてあるとおり、ネガティブに捉えられがちなビルメンテンス業界の人手不足ですが、私もどちらかといえばチャンス派です。最低賃金が上がり続けることで、企業倒産率も上がってきているとかもあります。
安い労働力を求めて外国人労働者を積極的に採用していこうとか、いろいろありますが、私個人としては低生産性で安い賃金しか払っていけない企業やそれでなりたってきている業界は退場していくべき派です。
外国人労働者を積極的に採用する背景としてはそちらのほうがコストを掛けずに簡単に人材を補充できるからです。とはいえ外国人労働者を抱えるとそれなりに言語や習慣の問題等、運用リスクが高くなります。
これもいろんな議論あるのも承知しています。韓国のように1-2年で一気に30%最低賃金上げたお陰で景気悪化したとかはあるそうですが、
そこまで劇的なことしなくても除々に上げていくことで企業、労働者の生産性を上げていくことで変わっていくべきだと考えます。
そんなことをわかりやすく説明してくれているサイトです。金曜日なんで生産性のサイト上げてみました。やはりビルメンテンスコンサルテーションをしていて人手不足・人材に関する相談が一番多いですね。