生産現場におけるロボット活用を推進する専門展示会「第2回自動化・省人化ロボット展」などからなる「メンテナンス・レジリエンスTOKYO」が東京ビッグサイトで2019年7月24日から26日の日程で行われている。併催は「第11回インフラ検査・維持管理展」などで、生産設備から社会インフラのメンテナンスに至るまで、様々な国土強靱化、労働サポート関連技術が展示されている。主催は一般社団法人日本能率協会。
「第2回自動化・省人化ロボット展」にはクラウドマインズジャパン株式会社が出展し、人型サービスロボット「XR-1」他をデモしていた。日本初展示だという。
同社はアメリカCloudMinds Technology Incの子会社。人型サービスロボット「XR-1」は、CloudMindsが独自開発した「Smart Compliant Actuator(SCA)」と、同社が「HARI」と呼ぶ、AIと人手を組み合わせたロボットコントロール・クラウドサービスを特徴としている。「XR-1」はSCAとHARIのアピールを主な目的としたロボット。コントロールのインターフェースにはAndroidを用いている。
もう終わってしまっていましたが、こんな展示会東京でしてました。インパクトありますね。こういう人型ロボットは日本の独壇場かと思っていましたが、アメリカの会社の日本法人が出しています。清掃も警備も案内もロボットやらAIやらでまかなえることはどんどんおまかせ。人に優位性のあることは何か。きちんと把握してこれからは協働の時代ですね。昨日のコメントではありませんが、確実に働き方は変わっていきますね。企業も人も今までのままでは生き残っていけないわけですから、きちんとついていきたいです。