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【ビルメン障がい者雇用促進】遠隔操作ロボットで道案内

障がい者雇用の法定雇用率に満たないというビルメン関係者も多いと思うのですが、やり方はいろいろあるわけです。新しい技術やAIを使って改善できる良い事例です。積極的に活用していきたいです。

【参考サイト】障害者が遠隔操作ロボットで「マリンワールド」の道案内、利用客と会話も…福岡県が雇用促進へ実証事業

障害者雇用の促進につなげようと、福岡県は遠隔操作ロボット「オリヒメ」を活用した実証事業を進めている。外出が困難でも、ロボットの遠隔操作による道案内業務などが可能で、福岡市東区の水族館「マリンワールド海の中道」で事業を実施している。

 「イルカショーは1日3回行われています。ぜひ、お楽しみください」

 昨年12月中旬、マリンワールド1階のレストラン前で、実証事業の様子が報道陣に公開された。手足に障害のある女性(42)が自宅からオリヒメを操作。ロボットの顔や手を動かしながら、イベントの開始時間のほかレストランの利用時間を服部知事に伝えていた。

 オリヒメはパソコンなどで遠隔操作できるロボットで、内蔵スピーカーで音声会話ができる。カメラも取り付けられており、操作者は利用客を見ながらコミュニケーションを取ることが可能だ。

 事業に参加した女性は30歳代前半までフルタイムで勤務していたが、30歳代後半で「多発性硬化症」と診断され、手足を動かすのが困難に。現在は車いすで生活しており、長時間の外出は難しいという。

 事業には週3回参加しているといい、「働く選択肢としてすごくありがたい。ロボットを通じて色んな外の世界を経験でき、希望になる」と声を弾ませた。

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この記事の執筆者

清水聡希 清水聡希 ビルメンポスト管理人

ビルメンポスト』管理人/SG株式会社・チーフSG・名古屋市生まれ。日本ホスピタリティ推進協会員「現場の代務経験ゼロ」「全管理物件黒字化達成」が自慢の現役ビルメンマン。『月刊ビルクリーニング・清掃ロボットTimes』好評連載中!

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