欧州製の清掃ロボットと言えばドイツのケルヒャー製しかなじみなかったわけですが、ラトビア製の清掃ロボットが入ってきたそうです。
中国製清掃ロボットもそうですが、日本の代理店との密なパートナーシップと製品のアフターフォロー体制が出来ていないと、心配でユーザーとしては利用できないわけです。
更に現場で利用する清掃員さん、指導マネジメントできる管理者がいて初めてまともに導入できるのであって、このあたりがきちんと組み立てられていないと、どんなに良い製品でも宝の持ち腐れになってしまいます。
【参考サイト】Squad Robotics、Kudanの3D-Lidar SLAM技術を統合した 自律型床清掃ロボットの発売を決定
Kudanは、ラトビアの首都リガに本社を置き、革新的なアプローチで産業用清掃ロボットソリューションを展開しているSIA SQR(以下 Squad Robotics社)が、Kudanの先進的な3D Lidar SLAMアルゴリズム「KdLidar」を高精度測位の中核エンジンとして搭載した自律型床清掃ロボットを発売することをお知らせいたします。
人が操作するロボットからAIが操作する自律型ロボットへの移行により、巨大な清掃業界に革命を起こすというビジョンのもと、Squad Robotics社は、清掃機械メーカーおよび清掃サービス会社の双方に合わせた自律型床清掃ロボットと関連サービスを提供しています。同社は、Stolzenbergやその他の欧州の大手メーカーと既に提携しており、これにより同社のロボットは欧州全域で利用可能となっています。