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【ビル管理の3次元位置活用】誤差1mの3次元位置情報どう使う?

管理員のスマホと連動させて誤差1m以内のズレで管理業務員の位置をビル内で把握できるそうです。

管理員のビル内での正確な位置をつかんで何に対応するのか??

今のところワタクシが思い浮かぶのは、タクシーの配車を本部が受けるように、お客の依頼を受けた場所の近くにどのタクシーがいるのか、誰に向かわせたらいいのか、みたいなのと同じで緊急事態が発生したときに近くに誰がいるのかを把握して最も近くにいる管理員に急行させるみたいな使い方でしょうか。

他にどのような使われ方があるのだろうか?行動記録を残しておくのに便利そうだなとは思いますが、そこまで正確な行動記録を残す必要がある業務って何でしょうか?

どちらにしろ、かなり大規模なビルでの活用がリアルかもしれませんね。今のところの発想では。

【参考サイト】東京建物とMetCom、国内で初めて「3次元位置情報」をビル管理業務で活用。誤差1mレベルの高精度測位に成功

東京建物株式会社とMetCom株式会社は、屋内測位技術と垂直測位サービス「Pinnacle」を組み合わせ、ビル内の管理員の位置を3次元で捕捉する実証実験を3月に都内で実施し、誤差1mレベルで高精度に把握することに成功したと発表した。ビル管理業務において3次元位置情報を活用するのは国内初としている。

 今回の実証実験では、東京建物日本橋ビル(東京都中央区)において、スマートビル管理システム「Dynamic Building Matrix(DBM)」と3次元位置情報を管理員のスマホアプリ内で連携させることにより、ビル内の何階のどの部屋に管理員がいるのかを把握できるようにした。

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この記事の執筆者

清水聡希 清水聡希 ビルメンポスト管理人

ビルメンポスト』管理人/『ビルメンコンシェルジュ』チーフSG・名古屋市生まれ。日本ホスピタリティ推進協会員
「現場の代務経験ゼロ」「全管理物件黒字化達成」が自慢の現役ビルメンマン。
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