ファミレスなどでお水やおしぼり、注文メニューを運搬してくれるロボットは最近見かけるようになりましたが、病院での配送作業にも活用できないか検証してみえますね。
大きな病院ではメッセンジャー業務を請け負っているビルメンも多いのではないかと思いますが、将来はこうした配送ロボットが普通に病院内でも移動している光景を見かけるかもです。すでにお掃除ロボットが動いている病院は見かけますよね。
病院は清掃にしてもメッセンジャー業務にしても警備にしても、お年寄りや体調の悪い方が多い現場なので気を遣う場所です。そんなビルメンにとってやりにくいというか、やりがいのある現場においてもこれからはロボットが多数活躍する時代が近づいているようです。
我々のビル管理における提案も従来と違うレベルを求められる時代がやってきているようです。
【参考サイト】SEQSENSEが屋内配送向けサービスロボットによる病院内実証実験を実施、配送業務自動化を検証
▼ ニュースのポイント
① 藤田医科大学病院で屋内配送向けサービスロボットによる実証実験を実施
② マルチロボット「RoboticBase」を用いて配送業務自動化を検証
③ ロボット同士の干渉を避けるためにSESENSEのロボット制御技術を採用