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【ついにバス・トイレ掃除が可能なロボットが登場】中国30大ロボット企業(上海景吾JingwuAI)

さすがにトイレ清掃できるロボットは当分先のことだと思っていましたが、中国のホテルではすでにバス・トイレ清掃をするロボットが稼働しているみたいです。

きれい好きな日本人の作業品質レベルを満足させてくれるロボットなのかは記事内からは読み取れませんが、現実に個々のトイレ清掃をしているロボットが稼働しているということにさすが中国は進んでいると感心してしまいます。

「便器全体清掃」「洗面台全体清掃」「鏡面清掃」「床清掃」と色々な箇所を掃除してくれる機能が付いているそうで、特徴的なのはこのロボットが単独で作業するということではないということです。

ガラス清掃と便器清掃は同じアームでできるわけではないので、あくまで一緒に作業している人間がロボットのアーム部分を取替えて補助する仕様です。

ロボットに掃除させながら、人間も傍でロボットができない作業を補填する。

前の記事にも書きましたが、ロボットが人間の補助をするというより、人間がロボットができないところを補填するという発想でのビルメン作業が今後増えてきそうです。

【参考サイト】中国30大ロボット企業【第六弾】日本進出続々!ついにバス・トイレ掃除が可能なロボットが登場(上海景吾JingwuAI)

前回の優地テクノロジーに続き、この会社も日本進出に踏み切った。上海に本社を置く景吾智能(JingwuAI)。同社は自らのロボットを「ホテルをよく知るロボット」と紹介するが、実際のところ景吾智能の商品ラインナップからは彼らのホテル市場への深い洞察やこだわりを強く感じる。むしろホテルをあまりにもよく知るが為に、他社には思いもつかないような異色のロボットを開発しているとも言える。

景吾智能のホテル向けロボットには大きく3つのシリーズがある。「ホテル向け館内配送ロボット」「ホテル向けお出迎えコミュニケーションロボット」そして「ホテル向けバス・トイレ清掃ロボット」であるが、本記事では特に最後の「バス・トイレ清掃ロボット」に注目したい(下写真)。

まずこの、ありそうでなかった独特のフォルムに目を奪われる。スターウォーズや銀河英雄伝説などのSF作品に登場しそうなそのロボットは、「便器全体清掃」「洗面台全体清掃」「鏡面清掃」「床清掃」という4つの機能を実装し、中国においては高級ホテルからシティホテルまで、多くの清掃員の「相棒」として、バス・トイレ清掃を担当している。

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この記事の執筆者

清水聡希 清水聡希 ビルメンポスト管理人

ビルメンポスト』管理人/『ビルメンコンシェルジュ』チーフSG・名古屋市生まれ。日本ホスピタリティ推進協会員
「現場の代務経験ゼロ」「全管理物件黒字化達成」が自慢の現役ビルメンマン。
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