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【安全なハチ駆除】ドローンによるハチ駆除サービス:ダスキン

前にもご紹介させていただいたハチ駆除ドローンが進化してきていますね。

ウクライナでの戦争でも残念な方に活躍してしまっているドローンですが、人間を攻撃するのではなくて、危険な害虫・害獣駆除に使用されるのなら大歓迎。

前ご紹介の動画でハチをバキュームドローンが吸引していくのも見ごたえありましたが、それでほぼほぼ退治したハチの巣を次にバキュームからドリルに取り換えて壊していくそうです。カメラも付いているので、安全を見計らった最後に人間は後始末すればいい。

今後はハチ駆除のとどまらず、害獣を追い出し侵入防止を行う獣侵入防止サービスにおいてもドローンを活用することを考えてみえるそうです。

ドローンを使ったサービスは、このビルメンポストでもかつて何度も紹介させていただきましたが、本当にビルメンの各方面の業務と相性のいい技術なんですね。

【参考サイト】ダスキン、安全なハチ駆除を実現する「ドローンによるハチ駆除サービス」を展示

民間・行政を問わず清掃サービスを展開しているダスキンは、令和3年度「ドローン先行的利活用事業」で採択されたドローンによるハチ駆除サービスを展示した。

日本ペストコントロール協会の「平成30年度 害虫等相談件数集計報告」では2020年のスズメバチに関する問い合わせは1万1161件、その他ハチ類が1万666件と数多く寄せられていることが分かる。害虫駆除サービスにおける業界の中でもハチ駆除に関する相談数は年間で約2万件を超えているのが現状だ。
 また日本ペストコントロール協会に寄せられたハチ類の相談件数がもっとも多い都道府県は兵庫県であり、2020年度は4245件と2位の東京都の3650件との差が顕著である。PCO新聞による「兵庫県 2020年度害虫相談件数報告書」では兵庫県における害虫獣の相談件数の中でもハチ類に関する相談がもっとも多いことから、兵庫県全体でハチ駆除サービスの新規開発が必要だ。
 ダスキンはこれらの現状を踏まえて、全国的にハチ駆除相談が多い兵庫県を実証実験フィールドとして活用し、新しく安全性・効率性・作業性の高いハチ駆除用ドローンを開発した。

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この記事の執筆者

清水聡希 清水聡希 ビルメンポスト管理人

ビルメンポスト』管理人/『ビルメンコンシェルジュ』チーフSG・名古屋市生まれ。日本ホスピタリティ推進協会員
「現場の代務経験ゼロ」「全管理物件黒字化達成」が自慢の現役ビルメンマン。
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