やはりビルメンは給料安いわけです。これをもって底辺産業と言われても仕方ないところでしょう。
なぜ給料安いのでしょうか。3Kです。人の嫌がる仕事です。逆に高くていいのではないでしょうか。
一言で言って、つまり誰でもできる仕事とされているからです。
清掃業でもビルメンでもつまり誰でも出来ない仕事であれば、ギャラが高くなるわけです。 付加価値つければいいわけです。それが難しい?? そんなことはありません。現場を管理していて、何度もお客さんから、相見積り取らなければいけない状況になったことありますが、少し高くても任せるよ。と言われたことあります。
いろんなパターンありますし、それこそが企業秘密みたいにすることも可能なわけです。
こちらのサイトにある統計金額もつまりは正社員の給料の統計です。ほとんどのパートさん、アルバイトさん清掃員の給料ではありません。
非正規雇用の清掃員さんはもっと安いです。
いろんな意見、ビルメン業界でも大きく日本経済全体の視点から専門家さんによる提言出ていること知っています。
しかしワタクシは安倍ノミクスから続く、最低賃金の段階アップはあって然りの施策だと支持しています。 昨今は外部要因から物価上がってきていますが、日本の長期デフレ脱却には賃金アップによる一般ピープルの可処分所得アップしかないと思っています。この20年で上がっているのは役員報酬のみです。
コロナ禍でなくても重要な清掃員のお仕事。象徴的な底辺業務から、隗より始めよで上がっていってほしいわけです。既存のビルメンさんもきちんとやれば別に潰れません。答えはいつも現場に落ちているわけです。
【参考サイト】コロナ禍で重要視される、清掃業の仕事。給与はどのくらい?
新型コロナウイルス感染症の流行によって、施設などを清潔に保つ清掃業が、以前にも増して重要視されるようになったと感じる人は多いでしょう。しかし、清掃業の給与は残念ながら高いとはいえないようです。
本記事では、政府統計データをもとに清掃業の平均的な給与や年収について解説します。清掃業の収入の実態を、具体的にイメージしてみてください。