コロナ禍において、オフィスでも飲食店でもよく見かけるアクリル板ですが、実際どこまで効果あるのだろう?とずっと感じていたところでのテーブルエアーなる新製品です。
こういう製品がまだ開発されるということは、需要見込まれるということなのでしょうが、80㎝の高さの対面エアカーテンでどこまでの効果があるのでしょうかね。吹き出しているエアーカーテンは部屋全体を除菌脱臭しているのでしょうか。
直接の飛沫は対面の人から来なくても、拡散しているのでは?とか、色々思ったり。
空間全体を除菌してくれている設備の方が安心感は高いと思いますが、目の前でカーテンがある方が、パーテーションと同じで安心できるという需要はあるのかもしれませんね。お値段お手頃ですし。
【参考サイト】アクリル板に代わり空気でパーティション カルテック、光触媒で空気を除菌脱臭
カルテック(大阪市中央区)は、飛沫感染を防止するためのアクリル板に代わる、空気のパーティション「TABLE AIR(テーブルエアー)」を発表した。独自の光触媒で除菌脱臭した空気が上方に向かって吹き出し、エアロゾルを遮断。7月中旬に発売する。市場想定価格は税別2万円前後。
同日の会見で、染井潤一社長は「コミュニケーションを妨げるアクリル板によるストレスを解決したいという強い思いで開発した。飲食店を中心に年内で1万セットの販売を目指す」と力を込める。