ビル管理において害虫防除は、結構大きなカテゴリですが、この季節、Gに続いて蚊もやっかいな相手です。
寝室において、あのブ~ンという音を耳元で聞いてしまったときには、もう叩き落とすまで、おちおち寝てられませんよね。寝室にかかわらず、オフィスでもどこでも姿を見かけてしまったときには、倒すまでは安心して業務に集中できないのは私だけではないはず。
基本的に完全シャットアウトの方法はないのですが、少しでも寄せ付けない、刺されないための方法はいくつもあります。
そんなに難しいことないので、基本はしっかり押さえておきたいですね。
ちなみに、蚊の好きなものの三大要素は「温度」「二酸化炭素」「水分」。
蚊に刺されやすい人とは、体温が高い人、運動した直後の人、炭酸飲料やお酒を飲んだ後の人――だそうです。さらに、刺されやすい洋服の色は黒、濃い青、濃い赤。また刺されやすい血液型は、1位O型、2位B型、3位AB型、4位A型だそうです。
これからの季節の会話ネタにもいいですね?。ぜひチェックしてみてください。
【参考サイト】6月に大量発生…要注意 どうに“蚊”したい!害虫防除技術研究所所長が対策伝授
安眠妨害、イライラの原因となる蚊。真夏の嫌な風物詩のイメージがあるが、実は6月は大量発生に要注意の季節だ。専門家は「梅雨は蚊の繁殖に適している」と指摘する。さらに、今年は3年ぶりに新型コロナウイルス感染症による行動制限がない夏休みが予想され、レジャーなどで蚊に遭遇する機会が増えるとみられる。今後に備えるべく、専門家に対策を聞いた。