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【19台のビルメンロボット導入予定】デリバリーロボットや清掃ロボット、運搬ロボット:東京ミッドタウン八重洲

やはり新築物件なのですが、東京ミッドタウン八重洲さん内で、それぞれメーカーが違うデリバリーロボットや清掃ロボット、運搬ロボットが稼働するそうです。

新築物件なので、これらのビルメンロボットが稼働すること自体がこの記事紹介のように先進的なビルをイメージできることでニュースになります。

おそらく記事を読んでいて残念なのは、それぞれのロボットを別のシステムで運用していることです。1つの統合システムで三様のロボットを管理できているととてもグッドでした。

前記事では、あくまで実証実験でしたが、異なるビルメンロボットを統合システムでの運用を紹介させていただいたことありました。

とても先進的で、こういう近未来を先取りしてくれるビルが増えてきてくれれば、世間に広く認知してくれてあちこちのビルでロボット運用気運も出てくるのかと思うのですが、いかんせんまだまだビルメンロボットにおいては黎明期と言わざるをえません。

以前も書きましたが、ビルメンロボットの本格普及のためには、まずは一段のコストダウン。そして、既存ビルにも後付けで運用しやすい統合管理システムが出ること。さらにもう一つ重要な潤滑油が必要だと現場で常々感じていますが、説明長くなるので、またの機会にします。

いずれにせよ、世間の眼にビルメンロボットがたくさん触れる機会が増えてくるのはとてもいいことです。

応援したくなります。

【参考サイト】三井不が東京ミッドタウン八重洲でロボを用いたデリバリーサービスを導入、Uberにも対応

三井不動産は、東京都中央区八重洲2丁目で開発が進められている複合施設「東京ミッドタウン八重洲」に、デリバリーロボットや清掃ロボット、運搬ロボットを用いたサービスを導入することを発表した。オフィスビルでロボットを用いたフードデリバリーサービスを行うの国内初だという。東京ミッドタウン八重洲でのサービス開始に先行して実証実験を、Uber Eats Japanを含むパートナー企業とともに、東京都中央区の複合施設「日本橋室町三井タワー」にある三井不動産のオフィス内で実施した。

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この記事の執筆者

清水聡希 清水聡希 ビルメンポスト管理人

ビルメンポスト』管理人/『ビルメンコンシェルジュ』チーフSG・名古屋市生まれ。日本ホスピタリティ推進協会員
「現場の代務経験ゼロ」「全管理物件黒字化達成」が自慢の現役ビルメンマン。
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