さすがセブンイレブン。店舗の効率運営のために、作業者さんのシフト管理を自動でしてくれるシステムを開発されたそうです。
業界は違えど、ビルメンでもこんなの欲しい企業たくさんあるんじゃないでしょうか。
毎月現場の作業者さんのシフト管理をしている営業管理担当はたくさんいます。ベテラン管理者がベテランの経験と技でもれなくシフト管理しようとしますが、当然たまに、頻繁に?漏れます。何度も作り変えます。時間取られます
。
このセブンイレブンさんのシステムなら、ある個人の予定が急遽変更されてもボタンを押せば再度、システムが調整して出勤依頼メールを担当作業者に出してくれるし、他の作業者全員にも変更シフトのメールを自動で送ってくれるそうです。
素直に便利ですね。ビルメンテナンス業界でも誰でも使えるようなこんな便利な自動シフト管理システムだれか作ってくれませんかね。
【参考サイト】セブン‐イレブン/「シフト・作業割当表の自動作成システム」導入
セブン‐イレブン・ジャパンは10月7日、加盟店支援策の一環として、「シフト・作業割当表の自動作成」の新たなシステムを開発し、12月から一部のエリアでテスト導入すると発表した。
自動作成された作業割当表をもとに、時間帯ごとの必要人員を明確にし、シフト(勤務表)の自動作成を実現する施策。作業割当表、勤務表が自動作成されることで、より簡単で効率的な店舗運営を可能にしながら、オーナーの業務負荷軽減を目標に、実用に向けたテストをするという。
作業割当表とは、定時業務である品出し作業や、非定時業務の発注業務など、さまざまな店内の作業を効率良く、漏れのないように実施するため、時間帯・個人別に作業を振り分ける仕組み。
従来は、店舗オーナーが自店の客数や、納品量・時間等を踏まえ、時間帯別、個人別に作業を振り分け、表にして運用する仕組みで、納品時刻などの変更に伴い作り直す必要があった。また、店舗の客数や各作業の所要時間など、全てを踏まえた最も効率の良い作業振り分けに課題があった。