「設備管理の匠」がさらに使いやすくなっているみたいです。
設備管理において管理情報を確認したいとき、現場に詳しい人間がいなくても、現場の作業者から送ってもらった写真や動画を事務所のベテランが確認して指示したり、逆に、現場のベテランが事務所に置いてあるデータを現場で確認したいときに手持ちのタブレットから情報を引き出したりができます。
つまり、設備の不具合に対してすぐに対処できる。
システム自体は基本的にエコニティが準備・運営するVPS上でできるそうです。「VPS」とは「Virtual Private Server」の略称で、仮想的に専用サーバを構築する技術です。
VPSは国内の実績あるデータセンター上に顧客ごとに専用のものを構築するため、安全にデータを管理できるそうです。
さらに、「Google Chrome」「Microsoft Edge」「Mozilla Firefox」「Safari」などのメジャーブラウザ対応なので、Windows系OSの他、iOS、Android搭載のデバイスで使える。普段なじみのあるソフトウェアが利用できればとっつきやすいのもいいですね。
【参考サイト】「設備管理の匠WEB版」リリース ~設備情報をWEB上で確認できる低価格システムを提供開始~
設備管理パッケージソフトなどを開発・販売している、有限会社エコニティは「設備管理の匠WEB版」の販売を開始いたしました。
従来、エコニティでは社内LANの中でWindowsパソコン上で動作するパッケージソフト「設備管理の匠」を販売しておりました。ただ以前より、設備情報を幅広く活用するためスマートフォンやタブレットPCでも利用できるWEBシステムが欲しい、というお客様のご要望を頂いておりました。
そうしたご要望にお応えするため開発を進めてきたソフトウェアが「設備管理の匠WEB版」です。