毎日の新聞でもDXの言葉を見ない日はありませんが、ビルメン、ファシリティマネジメントのDXを支援してくれる施設データマネジメントクラウドシステムが発表されています。
横文字だらけでとっつきにくい感ありますが、これからのBMにとっても避けては通れません。
要はDXなので、維持管理情報を集約し、管理者が簡単にアクセスできるようにすることで、情報探索コストを削減し、膨大な管理情報の中から最適解をチョイスすることを容易にしてくれます。
日常点検情報の中から設備の劣化情報を時系列表示してくれたり、複数の点検情報の可視化により管理者の意志決定を支援してくれる。
点検計画策定の際に、修繕の優先度や劣化の状況の把握を容易にしてくれて、補修計画の考案に役立てられる。など使いこなせば、これまでベテランの経験値や感に頼っていた施設管理を関係各者との共通理解も容易でわかりやすいものに変えてくれます。
今週は特に、マイブーム(死語)でDX関連ばかり取り上げてしまいました。
良い週末をお過ごしください。
【参考サイト】DXを支援するインフラ施設データ管理クラウド「BIMSTOK」
アーリーリフレクションは、ファシリティマネジメントのDXを推進する、施設管理者向けBIM/CIM対応のインフラ施設データマネジメントクラウドシステム「BIMSTOK」を発表した。BIM/CIM Viewerを備え、情報の一元化と可視化が可能なクラウドシステムの開発を進めている。