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【ビルメンIT・AI】最先端警備はバーチャル警備員

「トイレはどこですか」「バスの時刻表を見せて」など想定される質問をAIが事前に学習し、問い合わせにも自然に答える。
相手の顔を認識して視線を合わせながら話したり、子供や車いすの患者にはしゃがんで対応する。
なんてできた警備員だ。案内までしっかりしてくれるバーチャル警備員。もちろん疲れ知らずで24時間稼働できてしまうし、経験を積めば積むほど、どんどん賢く対応できるようになる。
人の警備員は離れた場所でスタンバって、何か所も同時にチェック可能。必要に応じて現場に出向けばよいわけです。効率もいいですね。
また、不審な人間をAIが予測して警戒するとか、倒れている人を見つけ出せば、センターに画像を送り、人はAEDを持って急行したりと連携プレーがすごい。
ドローンは屋外はもちろん、屋内でもすでに飛んで警備にあたれる体制ができつつあります。
ALSOKの担当者曰く、「これからの警備は4K、AI、5Gが三種の神器になる」そうです。
ビルメンテナンスの警備業はこういった最先端技術をどんどん開発していける大手と、ニッチな交通誘導など、まだまだ人手を介した方が効率よさそうな業務とに分かれていきそう。
人とロボットとの協働作業は着実に進んできているわけです。人手不足解消、生産性アップに貢献できるのなら素晴らしいですね。一番の問題は対応していける人間、会社が業界の中でどこまであるかです。気が付いたらゆでガエル・・・気を付けましょう。

【参考サイト】最先端警備は「AIの目」で監視 セコムやALSOK、危険検知にドローン活用

警備の現場に人工知能(AI)やドローンの導入が進んでいる。キャラクターを模した「バーチャル警備員」が客の体温を測り、質問に応対。AIカメラが常時監視して危険を検知する。上空では高精細の4Kカメラを搭載したドローンが目を光らせる。人手不足が深刻な警備業界では最先端技術の活用が不可欠になっている。

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この記事の執筆者

清水聡希 清水聡希 ビルメンポスト管理人

ビルメンポスト』管理人/SG株式会社・チーフSG・名古屋市生まれ。日本ホスピタリティ推進協会員「現場の代務経験ゼロ」「全管理物件黒字化達成」が自慢の現役ビルメンマン。『月刊ビルクリーニング・清掃ロボットTimes』好評連載中!

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