以前警備ロボットとして紹介させていただいていたugoが、いつの間にか空気環境測定までこなすように進化していました。
なるほどー。空気環境測定は、測定ポイントも決まっているわけですから、何も1日2回、人間様がわざわざ出向いて行かなくてもロボットに任せられるなら、任せたい業務ですよね。これは盲点でした。
定型業務ですから、一度設定登録しておけば、こういう単調業務はロボットの18番。
居室内にいる人の数までカウントしておいてくれるっていうのですから、お利口じゃないですか!!
おまけに、紫外線除菌ハンドでドアノブの殺菌も同時にしておいてくれる。
当然に、従来の機能、警備・点検・清掃・案内もしながらの空気環境測定・・・・もう立派なビルメンじゃないですか!?
は~、私より優秀かも・・・・ますます人間は人の優位性のある仕事に特化注力していかなければ、お払い箱になりかねませんですな。
【参考サイト】 アバターロボット「ugo」がビル管理法に基づいて空気環境を測定 Mira Roboticsが住友商事マシネックスらと実証実験
アバターロボットの開発を手掛けるMira Roboticsは住友商事マシネックス、住商ビルマネージメント、エス・シー・ビルサービスと、住友商事竹橋ビル内の住友商事マシネックス株式会社専有部にてugoによる空気環境基準の測定業務の実証実験を実施したことを発表した。住友商事マシネックスとは建築設備点検業務の将来的な省人化・自動化に向けたサービス創出に今後取り組んでいくとしている。